今週の本は「海辺のカフカ」です。
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ハリーの今年の目標のひとつである(実は、昨年も、一昨年も同じなのだが)
本の完読 2冊/週
は、
3月16日現在で、「8冊」と、「ローペース」である。
挽回!挽回!
で、
今回は、「村上春樹の海辺のカフカ」を完読しました。
「ハリー流レビューは、映画と同様、レビューのようでレビューでない。」
この本で感じたことは、
「味付けで、いかようにでもなる」
ということ。
料理のたとえだが、「食材」と「味付け」の関係。
食材には、
「アクの強いもの」(自己主張の強いという意味)。
「存在感のないもの」。(ほとんど添え物という意味)。
「そのメニューになくてはならないもの」。(メインな食材という意味)。
「服従しがちなもの」(まわりの食材に強く影響を受けるという意味)
「あればなおいい」(プラスアルファでという意味)
などなど。
味付けは(あくまで日本人の食卓が基準ですが)
和風
洋風
中華風
エスニック風
多国籍風
国籍不明風
などなど
この続きが、ききたい人は