「モネ・ゲーム」

ひさびさのDVDレビュー。

 

今週のDVDは「モネ・ゲーム」です。

 

【ハリーの映画鑑賞コメント】

「マネー・ゲーム」はじゃなく、「モネ・ゲーム」

ハリーは、「TSUTAYA DISCAS」を利用して「月4本の新作DVDを鑑賞するのが土曜の午後のお決まりコース」となっている。

DVDチョイスも、TSUTAYAサイトで、「新作・洋画」から「ランダムチョイス」。

何をチョイスしたかも、実際当日までは「ほぼ忘れている」という「気分しだい」

また、「いつもの水曜日の外出」も、たまに「美術館めぐり」が組み込まれることも。

で、

で、

1/22 (水) 『モネ展 風景を見る眼』 (国立西洋美術館)

1/25 (土) 『モネ・ゲーム』 (自宅DVD)

 

いずれも、「モネ」という意識なくに、「偶然、同じ週に重なった」

ここで、「本当の?偶然が。」

 

『モネ・ゲーム』で「偽物の絵」で「鼻持ちならないコレクターの鼻をあかす話」のモチーフになっている「絵」が、『モネ展』に「本物として(当たり前だが)展示されていた」ことを記憶していた。

 

「積わら」 という絵だ!

 

偶然の連鎖

●「偶然に、モネ展に」 (同日に、他4展ほどみている)

●「3日後に、モネ・ゲーム」 (ランダムチョイスなのに、モネが重なった)

●「モネ展の中の本物の積わら」を見たことを「覚えていた」

→モネだけの展覧会ではない。

→モネの作以外にも他の画家の作品がいっぱい展示してある。

→この絵は、それほど素人には有名じゃない作品。ハリーも知らなかった。

→睡蓮以外にも、畑みたいな絵を描くんだな」という感想を持った。という記憶。

●「モネ・ゲーム」では「本物」と「贋物」がモチーフ。

●もち「モネ展」では、「本物」を見てきた。

●「モネ展」の「パンフレット」を保存していたので、「確認することができた」

→「絵」自体が、薄い記憶なので、映画鑑賞後「パンフで確認」

 

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要約すると

 

「偶然 モネ展」→「偶然、絵を記憶」→「3日後」→「偶然、モネ・ゲーム」→「偶然、絵が一致」

「偶然、本物」↔「偶然、贋物」

 

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美術と映画の両方に興味がある人は、「本物と贋物」を「比較する」のに、「一緒にみるのをおススメする」が。

 

「映画」からみるか、「絵」からみるか。

 

ただし、「感動するかどうかは、保証できないが・・・」

 

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