今週のDVDは「マーガレット・サッチャー-鉄の女の涙」です。
【ハリーの映画鑑賞コメント】
まずは、今朝のハリー。
朝食を作り食事。その後、使った調理器具と使った食器を「食洗機」に突っ込んで、機械任せで「食後の血糖値の上昇時の家事」を軽減している。
本日も、この調子で、料理に使った器具と使った食器をセット。「食洗機用の洗剤」を投入して「完了」と思いきや、「食洗機用の洗剤」が「切れた」。在庫をごそごそ。『しまった。ない。』 「在庫切れ」であった。
こんなヘマをすることは、まずもってハリーはやらない。必ず、「日用品については、在庫1個」をまもる。トイレットペーパーだけは、病気のため不安なので在庫2個で確保しているが。
そんなわけで、今朝は、「手動で皿を洗った。」 もちろん、すぐさま「食洗機用洗剤」を「Web注文」した。
話を映画に戻す。この映画のラストシーンで「サッチャー元首相」が、「皿を洗う。」 この「女性が皿を洗うという普通のこと」が、主人公にとっては、大きな意味を持つ。
映画は、「痴ほう症?」になった元英国首相の「現在」と「回想」の往復で構成。
サッチャーにとって「皿を洗う」ということがどんな意味かは映画を見てもらうことにして、”人間は、老いるということも学ばなければならない”ということを感じた。それが「男」であれ「女」であれ、「鉄の女と呼ばれた英国元首相」であれ。
「英国に人生を捧げた女」を支えたのは・・・。そして「その支えを失ったことを認めた時」に、彼女は・・・・。
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