つづき)
『今のって、当たり前のことのように思っていたけど。』
『そうでもないのよ。当たり前と思っていることが、意外と「忘れてしまうことがある」とか、「知らない人もいる」のよ。』
『シーっつ。まだ、オリエンテーションのつづきがあるみたいよ。』
********************************************************************************
『SNSから入手した「証拠写真」の活用とその落とし穴』
————————————————————————————————————————————
『なんだこりゃ。写真は写真だろ。「事実しか写してない」だろうが。』
『シーっつ。』
————————————————————————————————————————————-
一日ぶりのごぶさたでした。
いまさっき、私がフマフォで撮影した「写真」を使って、さらに説明を続けましょう。
ホッカホカの写真であります。
●2015.11.17.(本日)10:25ごろ(さっき)
**さきほどまで、「ガムを噛みながら」の「読書」をしていたのですが。
**「ガムにも賞味期間がある?」のかと思い立ち、「ボトムの裏」をひっくり返してみたのであります。
———–
●同じ時刻
**「1061HN」との「記号&数字」を発見
**だが、「意味不明」。
**賞味期限の意味はなさそうに見えた。
●同時刻
**「たまたま、ひっくり返してみた」
**「NH1901」にもみえる。
**よく見ると、「1」の番号が逆にみえるものの
☛それを見逃せば、「逆からみていることにきづかない」
(p_-) 「見間違えやすい」場合として
☛「1」(数字)は、「l」(英文字Lの小文字)と見間違えやすい。
☛「1」(数字)は、「逆」にしてもほぼ同じにみえる」(逆であることに気づきにくい)
☛「N」や「H」は、「逆」にしても、「まったく同じ意味」
☛「6」と「9」は、「逆」にすると、「別の意味」(逆であることに全く気づかない)
***********************************************************
この2つの「写真」から、何がわかるであろうか。
逆さから見ていることに気がつかない。
もちろん、「賞味期限を明示する場合」は、「逆からみる」ことも考慮して、「ミスアンダースタンド(誤解を回避)」する方法で「印字する」と考えられるが。
つまり、
『証拠写真』として採用するときに、
★「実際に映っている写真」の中に
★「誤解を生む要素も含まれている」(場合もある)
★その場合、「動かぬ証拠の写真が、動かぬ誤解の証拠」となりうる
ということです。
さらに、「SNS」の場合
★「撮影者が一般人(素人)」であるので
★「検閲していない」し
★「公開することで責任を負わない(場合がほとんど)」
***************************************************************************
上の「ガム」の例で言えば、
●「写真撮影者が逆にボトムの底を映した」場合
●「写真閲覧者が、文字を見間違えた」場合
☛「ガムのボトムの底の文字&数字」は、「全く違った意味を持つ」ようになる。
☛幸いにも、今回の場合は、「最初から、意味不明」であったので、「誤解も生じなかった」
******************************************************************************
これで、オリエンテーションは、一応終了です。
VIP読者は、VIPルームへ移動してください。